よくある質問 Frequently Asked Questions

よくある質問 FAQ

  • Q1 補習校での体験入学はできますか。

    A1 編入ご希望の方に関しましては、相談の上、編入ご予定の学年で随時体験授業を受けることができますので、お問い合わせ下さい。

  • Q2 教科書の配付について教えて下さい。

    A2 基本的にお子様の日本の学年にあった全科目の教科書(文部科学省指導要網準拠のもの)を配付しています

  • Q3 クラスの定員数は決まっていますか。

    A3 1クラス20名を目安にしています。但しクラスの実態に合わせてクラス人数を調整することがあります。

  • Q4 授業はどのぐらいのペースで進むのでしょうか。

    A4 文部科学省指導要網に準拠した国語の教科書を1年で終えるように授業をしています。4時間続けての国語の授業ですので、各担任が工夫して単調にならないようにさまざまな学習活動を取り入れながら授業しています。また学年相応の国語力を1年間でつけていくため、保護者の皆様には家庭学習の必要性に対するご理解とサポートをお願いしています。

  • Q5 子供が楽しく通えるかどうか不安です。

    A5 中休み時間に子供同士で遊びながらお友達との交流を深め、授業もますます楽しく参加できているお子さんが多くいます。また、運動会・学校祭・百人一首大会等、子供達が学校行事を通して日本の文化や伝統に触れることができ、それらの行事も子供達が楽しく日本語を学べる支えになっています。

  • Q6 日常会話がドイツ語なので、授業についていかれるかどうか不安です。

    A6 授業は全て日本語で行われますので、お子様が講師の指示を理解できる日本語力が必要になります。お子様のためにも日常生活においてできるだけ日本語を用い、日本文化に触れる習慣をつけて頂ければと思います 。

  • Q7 1年生に入学する際に期待されている日本語のレベルはどのぐらいですか。

    A7 講師の指示を理解できる日本語力が必要です。

  • Q8 1年生で授業を開始する際は、ひらがなを1字ずつ教えてくださるのでしょうか。

    A8 ひらがなを1つずつ学習します。引き続き、カタカナ、漢字80字を学習します。入学時に既に読み書きができていることは学校生活を円滑にスタートさせる助けとなりますが、入学条件となるものではありません。

  • Q9 宿題の量、家での復習など、現地校との両立が不安です。

    A9 周囲に日本語がないという環境で国語を学習していくには、家庭学習が重要になってきます。補習校としては、家庭を「第2の教室」と位置づけてご家庭と協力してお子さんを励ましています。宿題についての詳細や家庭学習の進め方については随時担任に御相談下さい。また現地校との両立には子供のやる気維持も必要ですので、各ご家庭でお子様に合ったモチベーション維持を図って頂きたいと思います。

  • Q10 子供の日々の勉強やクラスでの学習態度などは、先生からどのようにフィードバック頂けるのでしょうか。

    A10 年2回の個人面談、年2回の授業参観とその後行われる学級懇談会にてお子様やクラスの様子をお伝えしています。必要に応じて、担任と相談の上、適宜お話しする機会を作らせて頂きます。

  • Q11 進級するための、必要出席日数、学力平均レベル達成の確認、試験等ありますか。

    A11 進級するための試験は行っておりません。年間2回の面談があります。1回目の面談は1学期に行い、学校や現地校、ご家庭での国語学習の様子などについてお伺いします。2回目の面談(希望者面談)では、進級なども含めて担任とお話いただくこととなります。お子様の国語能力によっては、担任がもう1度同じ学年を繰り返すことをお薦めする場合もあります。

  • Q12 授業時間外に、子供たちが日本語でコミュニケーションを取れるのかどうか不安です。

    A12 補習校の約束ごとの1つとして、「校門をくぐったら日本語で話そう」という項目があり、担任もそのように指導しています。ご家庭でも補習校では日本語を話すようお話しください。

  • Q13 現地校の学校行事と重なったときは休ませることができますか。

    A13 事前に欠席される旨を書面にて担任にご連絡下さい。現地校の行事等と重なって休む時は公休扱いとなる場合があります。